2019.10.12 テイルズオブアスタリアガチャ情報
10月と言えばハロウィンということでアスタリアにもハロウィン衣装のキャラがガチャに登場しました。それではいつも通り、独断と偏見の個人的な意見を述べていこうと思います。
まず、1人目は風属性のルドガー(&エル)。
パッと思い浮かんだのはクローの上位互換、ということでしょうか。
秘奥義が全体攻撃で威力およびヒット数ともに申し分ありません。絆効果も風属性の攻撃力40%アップと後続のフィニッシャーの火力アップへと繋がります。
EXスキルはHP100%時に攻撃力70%アップとこれまでの攻撃力50%アップの上位互換。フィニッシャーに攻撃が当たらないように、または秘奥義を打つ際にHP100%を保てる状況でしたら、高ダメージが期待できます。
術技も3つのうち2つが全体攻撃であるのも魅力的です。特に術技1は全体攻撃のうえ、絆効果がBREAKゲージに与えるダメージが50%アップであるため、複数の敵がいるときに真価を発揮すると思います。
気になるのはOLの重さと術技2の回復でしょうか。
術技2が回復であるためその分OLが貯まりにくいことが予想されます。
また、高い攻撃力も術技2を引いてしまうと損です。(個人的には回復は高ヒット組にお願いしたいと思っているので・・・)
OLの重さが気になる場合は、相性の良い絆ソウルにルル(クエスト開始時OLゲージが30アップ)が今回から登場するので、それをセットしてみてもいいと思います。
【予想される長所】
・術技および秘奥義ともに全体攻撃であるため、複数の敵の時に活躍できる
・絆効果に攻撃バフが多いため、後続のダメージ増に期待できる
【予想される短所】
・術技2が回復であるため、OLが重い可能性あり
・攻撃面で複数の敵に有効である反面、EXスキルが複数の敵では効果を発揮しにくい
2人目は水属性のロンドリーネ 。
秘奥義を含め、攻撃全てが固定ダメージ。しかも秘奥義は全体固定ダメージ。シールドを貼っている敵に対して有効です。特に高難易度ではシールドを貼っていてBREAKゲージのカウントが「0」や「1」スタートの敵がいるため、そういった敵に対して秘奥義を使わずブレイクできるのは強みです。
また、術技2の絆効果に麻痺付与があるのも強いです。麻痺が発動するかは運ですが、発動さえしてしまえば敵はそのターン何もできません。仮にBREAKゲージのカウントが「0」でブレイクできなくても、麻痺してしまえば攻撃を受けることはありません。
術技のヒット数も高めで、地味ではありますがHITゲージの底上げし、後続のフィニッシャーのダメージアップに貢献してくれます。
目立った弱点はなさそうな気がします。固定ダメージの分、ダメージ面では期待できませんが、1番目に配置してしまえば全く気にならないと思います。
【予想される長所】
・対シールドキャラ
・術技2の麻痺が決まると気分爽快
・EXスキルのHPアップで敵の固定ダメージにフィニッシャーが耐えやすくなる
・高ヒット術技でHITゲージを稼ぐ
【予想される短所】
・麻痺の付加が発動ターンのみというのが残念(ただ決まれば強い)
・キャラとの相性でいえば絆ソウルはダオスを付けたいが、攻撃力アップは全くと言っていいほど性能と合わない
最後は闇属性のシング。
全術技が全体攻撃と覚醒フェスで登場した光属性のシングと同じです。敵が単体、複数のいずれでも攻撃面では活躍しそうです。このシングの特徴は秘奥義でしょうか。共撃秘奥義が可能となっています。
通常秘奥義の「翔旺神影斬」は1ゲージ目では高速OLでBREAKゲージに与えるダメージアップで、2ゲージ目は威力1240%(絆効果含む)にも関わらずヒット数40と高め。
一方で共撃秘奥義の「麟凰天翔駆」は威力に特化していて、覚醒秘奥義となると威力1400%と大ダメージが期待できます。
共撃秘奥義を打つのに必要な絆ソウルも今回は「攻撃力アップ、HPアップ」のコハクであるため抵抗なくセットできるところもメリットです。
どちらを選ぶかはプレイヤーの考えや戦術、手持ちによって分かれそうです。
なお、スウィズはフィニッシャーを闇カノンノ(2周年および5周年)の2人と決めているためどちらも選びません!!!
自分でしたら、もう一人のフィニッシャーが5周年闇カノンノとすると共撃秘奥義の方を選択するでしょうか。シングのOLが貯まるまでは、闇カノンノの高速OLを駆使してBREAKゲージやパターン変更のHPまでの調整等を行い、シングの秘奥義は敵にとどめをさす勢いで使用します。
HPもフィニッシャーなのに25000を超えるということである程度の攻撃や敵の固定ダメージに耐えれるのは強いですね。EXスキルも比較的他のHPの低いフィニッシャーに比べるとダメージを受けても耐えれる点から使いやすいと思います。
ネックとなりそうなのはやはりOLの重さでしょうか。
【予想される長所】
・攻撃においては全術技全体攻撃や共撃秘奥義の存在があり、他の闇のフィニッシャーより優れている
・フィニッシャーではあるが、耐久力がそこそこある
【予想される短所】
・OLが重そう
・シング自身にはEXスキルを使いやすいが、他の闇のフィニッシャーには恩恵が得にくい可能性がある(HPが低いため)
今回は全体的に優秀なキャラが揃っているのではないでしょうか。その分、次回のMOE rank4が怖い・・・・・・
以上で公開されたガチャ情報の解説と考察を終わります。
最後まで見てくださり、ありがとうございます。
オマケ
ヒューバードの仮装は「不思議の国のアリス」で出てくる白うさぎかな?