【テイルズオブザレイズ】シュヴァルツ【EVIL】をイアハートでノーダメージ撃破への道のり
(っ'ヮ'c)<カノンノカワイイヨォォォーーー!!!!
はい、スウィズです。
今回はテイルズオブザレイズのイベント「時の紡ぎ手と虚ろなる導き手」で討伐するシュヴァルツ【EVIL】についてです。
今回、このシュヴァルツ【EVIL】をイアハートを操作してノーダメージでクリアしたので、それまでの戦法について記事にしました。
ぶっちゃけ、この「戦法」自体はシュヴァルツ以外には恐らく使えないと思います。
しかし、今後出てくる敵の攻略法探索の一助にはなるのではないか、と思って記事にしました。
それと、自分の記念のためもあります。
さて、本題に入ります。
ノーダメージ撃破ということで、まずダメージを受けない方法を考えなければなりません。それには、シュヴァルツがどんな攻撃をしてくるか知る必要があります。
シュヴァルツ【EVIL】の攻撃ですが、確認できたものは……
・ネガティブブレード
・デモンズランス
・ブラッディハウリング
・なぎ払い攻撃
の4つです。
その他に私が【UNKNOWN】でシュヴァルツに挑んだ時は秘技としてブラックホールを使用してきました。
恐らく、【EVIL】でも使用してくると思いますが、ブラックホールは戦闘フィールド全てが攻撃範囲に入るため、ノーダメージ撃破という点では、これをされたらお終いなので今回は考慮しません。
同様の理由で魔鏡技「ゴッドブレス」も考慮しません。
さて、相手の攻撃を把握したので、次にこれらを避ける方法について考えます。
1.ネガティブブレード
詠唱が速く、詠唱を止めるには鋼体破壊に優れた術技が必須となります。
攻撃範囲は狭いため発動された場合は、フリーランで後ろや斜め後ろに逃げればダメージを受けずに済みます。ヒット数が1しかないため、ノーダメージを狙っていない場合はバックステップも有効です。
2.デモンズランス
「悪しきを葬る槍よ…」というセリフが来たらこれ。
攻撃範囲は対象の全方位の一定範囲。発動してからダメージ判定の攻撃までに若干余裕があるため、詠唱阻止ができなかった場合は発動前にフリーランで回避行動をしていればノーダメージで回避できます。
余談ですが、最後の槍の一撃はバックステップで回避可能です。
3.ブラッディハウリング
「地の底より来たる叫びよ…」というセリフが来たらこれ。
攻撃範囲が対象の全方位で「デモンズランス」と同じくらいの範囲攻撃ですが、発動からダメージ判定の攻撃までの時間が短いため、フリーランでもほぼ回避不可能です。これが発動されたら防御するしかすべはなく、ノーダメージクリアでは発動された時点でお終いです。
さて、上記3つは術であるため詠唱を止めれば発動を阻止することができます。
詠唱は、「ネガティブブレード」、「デモンズランス」、「ブラッディハウリング」の順で長くなります。「ネガティブブレード」に関してはなかなか止めるのが難しいため、無理に止めにいかず回避行動を優先した方が楽です。(術技によっては止めることは可能です)
では、術を阻止するための術技について考えていきます。
イアハートの術技で鋼体破壊のある術技は「旋桜花」、「爆砕斬」、「獅子戦吼」、「桜芽爆砕斬」の4つ。今回私が採用したのは「爆砕斬」です。
理由としては「爆砕斬」は攻撃モーションが短いことと、短時間で多段ヒットして鋼体破壊できるためです。
シュヴァルツの詠唱を止めるためには、詠唱モーションに入ったシュヴァルツに攻撃を叩きこむ必要がありますが、「爆砕斬」以外の3つは短時間での多段ヒットがないため、詠唱阻止が間に合わないことがあります。
この場合、発動時にこちらの攻撃が終了していれば回避行動がとれますが、攻撃途中だと痛い一撃をもらうことになります。そういった理由から詠唱阻止として「爆砕斬」を採用しました。
「爆砕斬」でしたら、詠唱が始まった瞬間にシュヴァルツに対して「爆砕斬」を発動させれば、詠唱を阻止できます。
さて、術に関しての対策ができたところで最後のなぎ払い攻撃についてです。
4.なぎ払い攻撃
シュヴァルツの通常攻撃とでもいえばいいでしょうか。一振りで多段ヒットする攻撃です。
接近時はその場から攻撃してきますが、こちらとの距離が離れている場合は近寄ってきてから攻撃してきます。攻撃範囲はシュヴァルツの周囲でバックステップ2回分で届かなくなるくらいです。
シュヴァルツから離れている場合は、シュヴァルツが近寄ってきて攻撃モーションに入った際にバックステップすれば回避することができます。
問題は接近時。接近時は攻撃を避けることはぼぼ不可能です。
先に述べたようになぎ払い攻撃の範囲はバックステップ2回分で届かなくなるくらいの長さであるため、バックステップ1回分の範囲では仮にバックステップをしても、初発は避けれても残りの攻撃には当たってしまいます。
ノーダメージクリアを目指すにはこの接近時の攻撃をさせない、または回避する方法を見つけることが鍵になります。これについては後述します。
シュヴァルツの1~4の攻撃について理解したところで、次はこちらの攻撃手段についてです。結論を言うと以下の流れにしました。
「獅子戦吼」→「爆砕斬」→「桜牙爆砕斬」→「桜牙爆砕斬」→「獅子戦吼」→「満開・桜華天蓮舞(桜華天蓮舞)」
「え、さっき詠唱阻止で『爆砕斬』を採用したのに、なんで最初が『獅子戦吼』なんだ?」
これには理由があり、先程述べたなぎ払い攻撃が関係しています。(以下、少し長い前置きになります)
イアハートの攻撃は基本接近技です。「アイストルネード」や「ストーンブラスト」のような術はありますが、シュヴァルツの術を阻止することなどを考慮すると術を使用するのは得策ではありません。そうなると、接近して攻撃する必要がありますが、接近すると今度はなぎ払い攻撃を回避する必要があります。
接近した際のシュヴァルツの行動は
①何もしない
②術詠唱のために距離をおく
③なぎ払い攻撃
のいずれかを取ります。
ノーダメージクリアを目指す場合、③を出されると終わりです。
逆を言えば③を出されなければ攻撃を受けることはありません。
接近してるけど、③をされない方法としてはダウンがあります。
ダウンをしている最中はさすがのシュヴァルツでも攻撃はできず、その間にフリーランやバックステップで距離をおくことができます。そのため、一連の行動の最後にダウン効果のある「獅子戦吼」を持ってきます。
ただ、せっかくダウンしたのにそのまま回避するのはとてももったいない。
なぎ払い攻撃はバックステップを2回すれば避けることが可能です。そのため、ダウンを確認できたら一度バックステップをし、その後に「満開・桜華天蓮舞(桜華天蓮舞)」をしてダメージを稼ぎます。攻撃後、シュヴァルツが反撃してきたら、バックステップをして避けます。
なお、バックステップしないと接近状態のため、反撃でなぎ払い攻撃をしてくることがあるため注意です。
しかし、「獅子戦吼」も完璧ではなく、ダウンしないことがあります。
その場合、通常通り①~③のいずれかの行動を取ります。ここで運悪く③を出されると攻撃を受けてしまいます。
しかし、③を出されてもまだ回避することは可能です。
秘技「満開・桜華天蓮舞」です。
秘技発動中は無敵時間が発生するため、その間は攻撃を受けてもダメージを受けません。相手の攻撃するモーションが確認できたら「獅子戦吼」の後に「桜華天蓮舞」を発動することでなぎ払い攻撃が来ても「一度」は回避することが可能です。一度回避すれば、また①~③のいずれかの行動を取ります。
2回目のなぎ払い攻撃が来たら……その時は諦めましょう。
さて、前置きが長くなりましたが、「獅子戦吼」を初手にする理由です。
一連の攻撃で「獅子戦吼」を初手にしない場合、初手は「爆砕斬」になり連携は4で終わるため秘技である「満開・桜華天蓮舞」は発動しません。秘技が発動しないとなぎ払い攻撃を回避する手段がなくなってしまいます。
「爆砕斬を2回発動すればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、「爆砕斬」の欠点として、初動が少し遅いためシュヴァルツ相手にはヒットが繋がりません。これでは一瞬のスキを突かれなぎ払い攻撃をされてしまいます。
つまり、「獅子戦吼」は秘技に繋げるために初手に組み込んだわけです。
しかし、ここで問題が発生します。
初手を「獅子戦吼」にしたため術の阻止をすぐにすることができません。
ここで術の説明を思い出してください。
「ネガティブブレード」および「デモンズランス」は回避可能で、「ブラッディハウリング」は回避不可です。つまり、術を必ず阻止する必要があるのは「ブラッディハウリング」のみです。
詠唱が「ネガティブブレード」および「デモンズランス」の場合は回避行動を優先します。「ブラッディハウリング」の詠唱なら、「獅子戦吼」→「爆砕斬」を繰り出すことで術を阻止できます。
注意すべき点は詠唱を開始してから「獅子戦吼」を発動していては「ブラッディハウリング」の詠唱を阻止するのはギリギリ、ということです。
そのため、シュヴァルツが距離をおきだしたらそれは術の発動の前兆であるため、距離をおくのが確認できたら「獅子戦吼」を入力し、「獅子戦吼」がシュヴァルツに当たった際に「ネガティブブレード」および「デモンズランス」だった場合は攻撃の手を止め、「ブラッディハウリング」だった場合は「爆砕斬」へと続けます。
以上がノーダメージクリアへの流れです。
まとめると以下のようになります。
Ⅰ.接近してきてなぎ払い攻撃→バックステップで回避→回避後、「獅子戦吼」から一連の攻撃で反撃(2回目の獅子戦吼まで)
Ⅱ.術の詠唱→「獅子戦吼」で追撃
→(1)ネガティブブレードおよびデモンズランス→フリーランで回避
→(2)ブラッディハウリング→「爆砕斬」から一連の攻撃(2回目の獅子戦吼まで)
2回目の獅子戦吼の後
ⅰ.「獅子戦吼」の後ダウンした→バックステップ→秘技「満開・桜華天蓮舞」
ⅱ.「獅子戦吼」の後ダウンしない
→➊何もしないおよび距離をおく→シュヴァルツから離れる
→❷なぎ払い攻撃→秘技「満開・桜華天蓮舞」
❷の後にさらになぎ払い攻撃をしてきた場合はゲームセット……やり直しです(泣)
あとは上記をひたすら繰り返し、ダメージを稼いでいくことで勝利です。
今回、私のイアハートは「レシオ+」の覚醒スキルが付いていること、シュヴァルツの弱点属性が水属性であることから、魔鏡技のダメージ量が多く短期決戦に持ち込むことが出来ました。
以下、ノーダメージ撃破の動画になります。
以上がノーダメージクリアまでの道のりです。
長々と解説しましたが、実際にノーダメージクリアできた時は「獅子戦吼」でダウンしてくれたのがとても大きいです。
上記に述べた内容を何度も繰り返しましたが、途中で集中力が切れて攻撃を受けたり、「獅子戦吼」でダウンせず、「満開・桜華天蓮舞」の後もなぎ払い攻撃をしてきたり……。
「獅子戦吼」によるダウンが連続で発動してなかったら、もしかしたらノーダメージ撃破は無理だったのかもしれません。
運による勝利かもしれませんが、それでもイアハートにノーダメージの勝利を送ることができて、私は満足です。
長い稚拙な解説でしたが、これで終わろうと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。
オマケ
シュヴァルツ【EVIL】ですが、パスカおよびグラスバレーも単独(フレンド魔鏡なし)で倒しています。
もしよろしればどうぞ。
パスカ単独で撃破
グラスバレー単独で撃破