テイルズオブアスタリア:2019年お世話になったキャラ(特別編)
スウィズです。
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
さて、2020年の最初の記事を何にしようかと前々から考えていたのですが、やはり最初はスウィズにとって特別なものについて書きたいと思ったので、タイトルのような内容になりました。
と、いうわけでテイルズオブアスタリアで2019年にお世話になったキャラ(特別編)です。
わざわざ特別編と枠を設けるキャラと言えば、もう1人しかいないです。
そうです、カノンノ・E【破滅へと導くもの】、通称闇カノンノです。
アスタリアに出てくる全キャラクターの中でスウィズが2019年だけに留まらず、アスタリアをプレイしてきた約3年半の間最もお世話になったキャラです。
闇カノンノは現在2周年と5周年の2人が出ていますが、2人ともスウィズの闇属性パーティにおいて大活躍してくれました。
まずは5周年闇カノンノです。
初めて登場したのは2019年の5周年ガチャです。
5周年闇カノンノはOL1ゲージ目が高速OLであり、フレームが一致すれば必ず秘奥義を打つことが出来ます。そのため、事前に1ゲージ貯まっていれば、そのターンに秘奥義を2回打つことが出来ます。
秘奥義は絆効果に攻撃バフがついており効果は1ターン続きます。そのため次のターンのみですが、闇属性キャラの攻撃力を上げダメージ量を増加してくれます。
EXスキルも戦闘不能を1回解除するという、いわゆる蘇生系のスキルで、自分のように回復役をあまり入れない身には大助かりのスキルです。グミを節約したいときや回復術技が発動せず落ちてしまった時、1タゲが強力な敵を相手にする時などに活躍してくれました。
そして、次は2周年闇カノンノです。
2016年に初登場しました。ミラ、アスベルと共に出た最初期の覚醒キャラです。
2周年闇カノンノは最初期の覚醒キャラです。当時こそ高い能力を持っていましたが、今ではインフレに取り残されています。闇属性は強力なキャラが多いため、恐らく使っている人はもういないのではないでしょうか。
しかし、ステータスでは現環境で劣るものの、EXスキルの毎ターンOL+3は現在でも使えます。これにより、自身を含めたパーティ全体のOLを軽くしています。
このEXスキルの効果もあり、2周年闇カノンノはOL1ゲージ目が満タンから2ターンで2ゲージ目を満タンにします。
スウィズがよく使う戦法としては、1番最後に2周年闇カノンノの覚醒秘奥義を打ったあとエリクシールを使い、それから2ターン目に覚醒秘奥義を打つというものです。それにより、絆効果の自己攻撃バフ(効果:2ターン)の恩恵を受けたまま覚醒秘奥義を打つことができます。
と、いった内容で2人の闇カノンノはスウィズの闇属性パーティに貢献してくれました。
次に、2人の闇カノンノが攻略してきた高難易度クエストをいくつか述べたいと思います。
・MOE Act9 rank4「絶望を背負いし覇王」戦
副属性を付けないとフレームが合わず、OLが貯まりにくいため苦戦する戦いでした。何度も挑戦してなんとか勝った一戦です。2周年闇カノンノの覚醒秘奥義でトドメの一撃を出せたのは感慨深いです。
(動画:https://youtu.be/rlImJpd26DM)
・試練の塔38階「リチャード」戦
攻撃が激しいため1タゲは防御力がないとワンパンされるダメージが飛んできますが、5周年闇カノンノの蘇生スキルもあり、攻略することが出来ました。
(動画:https://youtu.be/QDCEB-of_VE)
・MOE Act10 rank4「三英雄」戦
シールドが貼られた3人を同時に相手にする戦闘で、攻撃が激しかったですがなんとか攻撃に耐えれくれました。2人の闇カノンノのEXスキルが共に活きた戦闘でした。
(動画:https://youtu.be/IxBZbJvZCCw)
・試練の塔40階「ガイアス&ミュゼ」戦
パターンを把握し、さらに敵のHP調整をしないと攻略が難しい戦闘でした。事前に闇カノンノ2人を入れて勝てるように、火属性パーティで予行練習等していたため、無事に勝てました。(※前回の有利属性が火属性)
(動画:https://youtu.be/VZdvnge0SmA)
以上がここ1年で2人の闇カノンノが攻略してきた高難易度クエストの一部です。
高難易度クエストということもあり、2人の闇カノンノを入れての攻略は大変でした。特に、2周年闇カノンノは覚醒が実装されて一番最初のキャラです。ステータスの面では完全に現環境においてかれています。
2周年闇カノンノのOLは50+24で秘奥義威力は660%、覚醒秘奥義は999%です。同じ闇属性のフィニッシャーである正月ベルベット(2018年登場)はOL40+30で秘奥義威力は660%、覚醒秘奥義は1250%です。
2年前の正月ベルベットと比較してこの差があるので、現環境では使うのは難しい。
何故正月ベルベットと比べたかと言いますと、5周年闇カノンノが登場するまで、闇属性のフィニッシャーは2周年闇カノンノと正月ベルベットが担当していたためです。
その時に、秘奥義をブッパするときのダメージ量の差にどれだけ嘆いたことか……。
正直、悔しかった。
「2周年闇カノンノを外せば戦闘は楽になるのでは?」
と思うでしょう。でも、それを自分はしたくなかった。
2周年闇カノンノはスウィズが初めて当てた覚醒するカノンノであり、また、これまでで最も当てるまでに時間を要したカノンノでもあります。
所々で述べているのですが、スウィズがアスタリアを始めたのはガチャに学園エリーゼやロゼ、エステルなどが登場したときで、その時はすでに2周年闇カノンノが出るガチャは終了していました。そのため、この2周年闇カノンノを復刻で当てるまで約1年間待ちました。この1年間、アスタリアをプレイしてきて最もモチベが低い時期でした。好きなキャラが手持ちにいないだけでなく、当時周りは有利属性が闇属性のときにバンバン2周年闇カノンノを使うわけですから。
闇カノンノは自分がアスタリアを始めるきっかけを作ったキャラであるため、この2周年闇カノンノはなんとしても当てたかった。そして、初の復刻の時に当てたのが今の2周年闇カノンノです。
(※何故闇カノンノがアスタリアを始めるきっかけになったかは、所々で述べているのですがいつかブログで書ければな、と思います)
当てた時、今まで当ててきたどのキャラよりも喜びました。
当たってからずっと闇属性のパーティで使い続けてきました。
どのキャラと比べても最も長くパーティに入れました。
それだけ思い入れのあるキャラです。
これだけお世話になってきたのに、ただラクしたいという気持ちだけで外すことなんて、自分には出来ない。
そして現在に至ります。
今のところ、2人の闇カノンノを入れて勝てなかったクエストはありません(※有利属性が闇属性の戦闘)。今後もこの2人は闇属性のフィニッシャーとして活躍し続けると思います。
もし勝てなかったらどうするか?
それは実際にその場面に出くわさないと分かりません。もしかしたらアスタリアを引退するかもしれないですし、泣く泣く他のキャラを使って攻略してるかもしれないですし。
最近の敵は複数人になったりインフレに合わせて強敵になったりと、2人の闇カノンノを使って勝つの辛いです。でも……
一番好きなキャラを、しかも2人も入れて、いかにして勝つか考えるこの時間……アスタリアをやっていて一番楽しい時間です。
願わくば、アスタリアがサービス終了するまで続いて欲しい時間です。
長々と語ってしまいましたが、以上で2019年アスタリアでお世話になったキャラ(特別編)を終わります。
いつも以上に参考にならない内容にも関わらず、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
こんな記事ですが、改めて本年も宜しくお願いします。